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1996年 ペンギン研究
その後、日本学術振興会特別研究員(PD)として国立極地研究所に籍を置く間、ペンギン調査に参加する機会がありました(1996年)(ペンギン研究)。ペンギンは鳥類。恒温動物であるとされています。
ところが、実際に彼らの体温を測ってみると、潜水を繰り返す間にどんどん低下して行くではありませんか(ペンギン体温)。
爬虫類であるウミガメの恒温性、鳥類であるペンギンの変温性という、不思議な現象を目の当たりにして、海で暮らす動物達の比較研究に興味を持つようになりました。
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