渡辺佑基さん(国立極地研究所)が第一著者で、私も共著に含まれる論文(Watanabe et al. 2011. J. Anim. Ecol. 80, 57-68)がNatureのNews & Viewにて紹介されました(Ruxton. 2011. Why are whales big?” Nature 469, 481)。
水生動物が移動のコストを下げる最も経済的な速度を選択した結果、体が大きな動物程わずかに速く泳ぐ傾向をもたらすことを示した論文です。
拙著「巨大翼竜は飛べたのか」(平凡社新書)の第一章に分かり易く記していますので、興味がある方は是非どうぞ。